冬の乾燥・結露・室温を窓ガラスで解決

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冬になると、寒さをしのぐためにエアコンをつけたり、加湿器をたいたりしますよね。
冬の悩みとして、皆さん何を思い当たりますか・・・?

  • リビングや浴室の窓ガラスの「結露
  • エアコンの暖房を使うと感じる「乾燥
  • 30℃近くまで上げても温まらない「室温

などではありませんか?
これらの悩みをそのまま放っておくと、

  • 結露が原因によるカビが発生
  • 空調の効きづらさから電気代が上がる

などの問題に発展してしまう可能性があります。

今回は、結露・乾燥・室温を解決する方法についてご紹介していきます。

木材を腐らせる「結露」

結露が起こる原因

空気中には目に見えない水分(水蒸気)が含まれており、暖かい空気ほどより多くの水蒸気を含むことができます。
室内の暖かい空気が、温度の低い窓際で冷やされることで空気中の水分が水滴として発生します。
→これが「結露」です。

そして結露を放置し、水滴が垂れたままにしておくと、窓枠の木材が傷んでしまいます。

窓ガラスの断熱性能

一般的に壁よりもガラスの方が断熱性能が低い(目安として築20年以上のお家だと、窓ガラスの断熱性能が低いとされています)ため、窓ガラスにだけ結露が発生しやすいのですが、近年の高性能ガラスは外壁よりも高い断熱性能を持っているため、取り替えることで結露の防止が期待できます。

お肌の大敵・ウイルスは快適「乾燥」

オススメのエアコンの設定温度

環境省より、冬場のエアコンの設定温度は20℃が目安とされています。
しかし家の気密性・エアコンの性能などにより、20℃ではなかなか温まらない事が多いのではないでしょうか。
30℃近くまで温度を上げてしまうと部屋は温まりますが、今度は乾燥が気になりますよね。
また、ウイルスは、低温かつ低湿度の環境下で活性化することがわかっています。気温の低い冬はウイルスの活動にとても好条件なので、ある程度の湿度を保つ事がとても重要なのです。

乾燥と温度の関係

結露の話でもご紹介したように、湿度は暖房温度の影響を大きく受けます。
温度が低くなると結露が発生しますが、逆に温度が高くなると水蒸気を含める量が増えます。その分、肌などからも水分が奪われていくイメージです。

「室温」を調整するのはエアコンだけではない

カーテンで窓ガラスから熱が逃げるのを防ぐ

カーテンには遮光・防火・遮熱など、様々な機能があります。
その中でも遮熱・保温効果のあるものを選ぶ事で、夏は外からの熱を防ぎ(遮熱効果)、冬は室内の温度を一定に保つ(保温効果)ことができます。

家の気密性(どれだけ隙間がない家か)

また、隙間風が入っていると当然お家はなかなか温まりません。
一般的にサッシの寿命は20~30年と言われていて、引き違い窓は特に隙間ができやすい窓とされています。また、経年により窓の部品が古くなっていたり、建付けが悪くなっている可能性も考えられます。

厚手のカーテン等でも改善されない場合は、窓のリフォームがオススメです。
・新たな窓を外部から取り付けるカバー工法
・内側から取り付けて二重サッシにする方法があります。

すまサポができること

今回は結露、乾燥、室温の原因・対策などについてご紹介しました。

すまサポではこのようなサービスメニューをご用意しております↓↓

エアコン洗浄サービス

エアコンドレンホース・室外機清掃サービス

他にもお家に合わせた様々な メンテナンスサービスを行っております。 お気軽にご相談ください!

寒い時期に工事が入るのはちょっと・・・とお思いの方!
サッシごと取り替えずにガラスのみの交換工事は数時間で完了します。
冬の間家の寒さに悩まされず、窓ガラスの交換だけでお家の悩みが解決するかもしれません!

すまサポでは、お家の悩みに合わせた様々なメンテナンスサービスを行っております。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください!

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