雨漏り対策

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雨漏りしやすい状況や場所と予防対策雨漏りなんて台風や竜巻で屋根でも吹き飛んだり、穴が空いたりしない限り起こらないと考えていませんか。
自然災害による雨漏りは突発的な事象ですが、実はあなたの家もじわじわと雨漏りのリスクが忍び寄っているかもしれません。
雨漏りしやすい状態や原因、その予防対策についてご紹介します。

この記事でわかること

  • ・雨漏りが起こりやすい場所や状態
  • ・予防のための対策

気を付けたい場所

じわじわと忍び寄るリスク

雨漏りがしたら家がダメージを受ける、生活にも支障が出るというのは、
多くの方がイメージされることでしょう。
恐ろしいのは室内に雨水が落ちてくるだけでなく、そこに至るまでの過程そのものがリスクだからです。
台風やひょう、竜巻などで屋根や外壁が損壊して突然、雨が滴ってくるケースは
実は原因もはっきりでき、速やかに修理にも対応しやすい事例です。
これに対して、ある日突然落ちてくる天井からの雨の滴りや雨染みは注意しなくてはなりません。
なぜなら、屋根や外壁から水が浸入し、それが内部にある防水シートの隙間や
壁から伝って入り込み、柱などの骨組みも湿気や水濡れで劣化させたうえで、ようやく室内へと漏れてくるケースも多いからです。
多くの方が急に水滴が落ちてきて大変と焦りますが、実はだいぶ長い時間をかけて腐食された結果が、床への水滴の落下です。
雨水が侵入するルートができてから、滴るまでの期間が長いほど内部が浸食している虞もあるので気を付けなくてはなりません。

雨漏りは天井からポタポタとは限らない

雨漏りというと天井からポタポタと水滴が落ち、洗面器やバケツなどで受ける光景をイメージするのではないでしょうか。
コントのシーンではなく、現実に起これば、この光景が実際に見られることも少なくありません。
畳やフローリング、カーペットなどが水浸しになったり、
テレビなどの家電製品や家具などが水に濡れたりすれば悲惨です。
何とかしなければと、バケツなどを用意して応急措置を取りながら、業者に修理を依頼することでしょう。
天井から雨が落下してくると対処が大変ですが、雨が漏っていると気づける点でまだ安心です。
屋根に穴が空いたケースなどは比較的、症状がわかりやすいですが、
怖いのは気づきにくい内部雨漏りです。
内部で発生する原因の1つが外壁からの雨水の浸入です。
横殴りの雨が外壁に当たるケースはもちろん、ベランダの排水に不具合が出たり、防水塗装が剥げたりしてベランダから外壁を伝って雨が侵入してくることがあります。
これを防いでいるのが外壁塗装で、この塗装自体が劣化すると雨の侵入リスクが高まります。

屋根のダメージや鉄部の腐食を放置しない

屋根は外壁に比べて、いっそう目には入りにくい部分で、穴が空いていることや
塗装が剥げている状態をチェックするのは難しいものです。
見える範囲でチェックするとすれば、屋根の下にある木部や鉄部の劣化の状態です。
特に鉄部の腐食は雨漏りの原因となりやすいです。
鉄部は塗装の塗膜が剥げてくると、雨水が直接当たることでサビついてきます。
そのまま放置していると穴が空いてしまい、雨が漏る原因となるのです。

ベランダが原因となるケース

一戸建てやビル、マンションのベランダやバルコニー、屋上や駐車場などには水はけをよくするための防水塗装を施すのが一般的です。
特にベランダや屋上など建物の防水塗装は単に水はけをよくして、雨上がりなどに快適な状態に保つだけでなく、雨漏り対策にも大きな役割を果たしています。
戸建て住宅のベランダで防水塗装が剥げたり、劣化が進んだりすると、
ベランダから壁を伝って建物内部へと雨水が侵入するリスクが高まります。
1階の天井などに雨染みができるケースはまだ発見がしやすいですが、
内部雨漏りに留まってしまうと柱を腐食したり、湿気が白アリ被害の原因になったりするなど、建物の寿命に影響しかねません。
防水塗装が剥げたり、めくれたりするなど塗膜が劣化してしまったケースをはじめ、ベランダの排水が詰まって水の流れが悪くなっているケースも注意が必要です。
庭からベランダの裏やベランダの下あたりの外壁を眺めてみて、
水が染みた跡が残っていないかチェックしてみましょう。
もし、ベランダを伝って外壁に水が染みている跡があれば、内部に雨水が侵入している虞(おそれ)があります。

起こりやすい状態

メンテナンスをしていない

お金がかかるとか、面倒、職人を入れている時間がないなどメンテナンスを長く行っていないお住まいは雨漏りのリスクが高まっています。
屋根塗装や外壁塗装、防水塗装は定期的に行わないと、塗料が剥げ、
塗料が雨をはじいたり、屋根材や外壁材の劣化やサビ、腐食を予防したりする働きが弱まってしまいます。
新築してから10年以上一度も行っていない、前回いつ塗り替えたか記憶にないといった方は注意が必要です。

塗装などが剥げていても気にしていない

メンテナンスの必要性は理解していてたまに行う方や基本的に見た目を気にしていない方も注意が必要です。
「築年数が経っているし、見た目が悪くなるのは仕方ない」と放置しておくと、見た目の問題に留まらず、家を弱める雨漏りのリスクが高まることになります。

予防対策

定期的な屋根塗装や外壁塗装と防水工事を

屋根塗装や外壁塗装、ベランダの防水塗装などは、いずれも見た目や水はけ、防汚の役割だけでなく、
屋根材や外壁材、ベランダの機能を保護して劣化を防ぎ、雨漏りを予防していることがわかりました。
そのため、家を守っていきたいなら、定期的にメンテナンスをしていくことが大切です。
塗料にも耐用年数があり、それを超えると保護機能が薄れていきます。
塗料の種類や置かれている環境にもよりますが、10年~12年程度を目安に塗り替えが必要です。

定期診断を受けよう

前回、いつ塗装をし直したか覚えていない、どんな塗料を使ったか知らないという方は、まずは現状把握から始めましょう。
塗装専門店などでは無料で出張による屋根診断や外壁診断などをしてくれ、劣化の状態を確認するとともに、塗り替えのタイミングに来ているかの判定をしてくれます。
屋根に穴が空くのはもちろんですが、外壁やベランダを伝っての内部雨漏りが生じないよう、定期的な塗装工事や防水工事を行い、防水塗装面を維持してダメージを防ぐことが大切です。

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