エアコンの節電

〜夏の節電プログラム参加に向けて〜
お家の外からの熱気を防ぎ、室内を快適空間へ!

シェアする
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  

6月では国内で観測史上初めて40度を超えるほどの猛暑となった2022年6月。


これからも日中のエアコン使用が増え、電力使用量が増えてきますが、東北、東京、中部エリアの電力会社では、電力予備率が最低限必要なラインである3%近くまで低下している状況に陥っています。


今後の状況次第では計画停電の実施も検討されていることから、各地で節電の必要性が高まっています。


それに向けて一部の電力会社では節電に協力した家庭にポイント還元を行うことで節電への協力、予備電力の確保に注力しています。


電気代がお得になるならこの節電プログラムに是非参加したいところですが、今までのライフスタイルからどの部分が節電できるのかイメージが沸かないと思います。


今回は一般的な夏の電力使用量を基に、どうすれば節電につながるのかご紹介していきます。

各電力会社の節電キャンペーン

7月から各地の電力会社で節電プログラムが実施されます。


2022/7/1現在で実施が確定している主要電力会社をピックアップしました。

電力会社イベント名実施期間ポイント還元
東北電力夏の省エネチャレンジキャンペーン2022/6/1~2022/10/31合計20000名様に最大30000ポイント
東京電力夏の節電チャレンジ20222022/7/1~2022/9/305ポイント/kWh
北陸電力みんなde節電チャレンジキャンペーン2022/7/1~2022/9/29各月の電力削減量の順位に応じて最大3000ポイント
関西電力夏の節電プロジェクト20222022/7/4~2022/9/305ポイント/kWh
四国電力おうちの節電チャレンジキャンペーン2022/7/1~2022/8/31毎月10000名様に最大30000ポイント

キャンペーン参加には事前エントリーが必要、電力会社によって貰えるポイント数や条件が異なりますので、詳しくはご自宅で契約している電力会社のホームページをご覧ください。

政府独自の政策で2000円相当のポイントも付与

先程紹介した電力会社の節電プログラムに参加した家庭には、政府から追加で2000円相当のポイントが付与されます。

ポイントは電力会社のものに上乗せされる形になります。

家族構成にもよりますが、貰ったポイントで1ヶ月分の電気代を賄うことができるかもしれませんので、是非このプログラムに参加したいですね

どこを節約すると節電効率が良くなる?

もし節電プログラムに参加するのなら効率よく節電を行いたいものです。

普段の生活でどの部分が削減できるかは、夏の一般家庭の消費電力の割合を見ると答えが見えてきます。

夏の一般家庭の電力使用割合

https://ieei.or.jp/2022/04/special201207090/

夏の日中は室内も猛暑となり、多くの方がエアコンを使用します。

その結果、消費電力のトップはエアコンになり、割合はなんと50%を超えています。

もしこの50%を下げる工夫ができれば節電効率もグッとアップし、多くのポイント還元に期待できそうです。

とはいえ、淡白にエアコンを使用しないという行為は熱中症の危険性が高まりますので現実的ではありません。

そもそもエアコンを使用したくなる時は「体感の温度が高く感じるとき」であるはずです。

では室内の温度が上がりにくくなる工夫ができれば、エアコンを使用する頻度・時間が削減できるのではないでしょうか。

室内の温度が上がりにくくなるにはどのような方法があるのか、さっそく調べていきましょう。

窓からの直射日光を防ぐ方法

室内の温度上昇の7割は窓からの直射日光が要因と言われています。

つまり、窓周辺に対策を行うと室内の温度上昇を抑えられ、エアコンの使用頻度を下げることができそうです。

窓にすだれを使用する

窓にすだれ

細い竹を組み合わせてできているすだれは熱エネルギーを50~60%程度カットすると言われています。

直射日光は防ぎつつ、適度な隙間があるため室外と室内の空気の入れ替えもできます。

また、霧吹きなどですだれに水を吹きかけると気化熱で涼しさを感じることもできます。

吊るす場所は窓の外でも内側でも使い分けが可能、サイズも調整ができるため持家でもアパートでもマルチに活躍が期待できます。

グリーンカーテンで節電とヒートアイランド現象の対策

グリーンカーテン

アサガオ、ゴーヤといった「つる」を持つ植物をネットなどに這わせてカーテンのように使用します。

グリーンカーテンは熱エネルギーを80%カットすると言われており、すだれの50%を上回ります。

室内のカーテンでも確かに直射日光は防ぐことができるのですが、窓とカーテンとの間に熱が貯まってしまうため結局はじわじわと室内の温度は上昇してしまいます。

そのため室外から直射日光を防げるグリーンカーテンは非常に有効的です。

さらに植物には根から水を吸い、葉から水を放出する蒸散作用があります。

これは打ち水の作用と同じで、葉から水分を放出する際に周囲の熱を奪い、温度を下げる効果があります。

また、植物は光合成により二酸化炭素を酸素に変換する作用があります。

都心部では排気ガスによりヒートアイランド現象が深刻です。

ヒートアイランド現象の対策として、近年では企業の取り組みで屋上緑化などが行われていますので、一般家庭の方も協力することができれば相乗効果が期待できます。

生活空間を室外にも拡張する方法

お家の環境次第では、室内より室外にも生活空間を広げることで人工的なエアコンに頼るだけではなく、自然の風を受けながら快適な時を過ごすことも可能です。

家に庭やテラスがあっても、夏は暑いから室内に引きこもってしまうのはもったいないです。

夏でも庭やテラスを快適に使える環境に変えることができれば、エアコンいらずの生活に一歩近づけるかもしれません。

テラス屋根や天井カーテンを取り付ける

テラス屋根

テラス屋根を設置すると直射日光を防ぐだけではなく、地面からの日光の照り返しも防ぐことができます。

日焼けを気にすることなく、バーベキューなどのアウトドアはもちろん、椅子を設置して風にあたりながらのんびり読書という使い方も良いですね。

天井カーテンだと開閉が自由なので、夏は朝4時台から陽が昇って眩しいから閉めておき、冬は起床時間の7時にちょうど陽が昇るから開けっ放しにしておくなど、季節やライフスタイルに合わせることが可能です。

まとめ

今回は猛暑の夏で節電を行うための方法を紹介してきました。

これらを参考にして節電に協力しつつ、猛暑の夏を少しでも快適に過ごしていただけると嬉しいです!

すまサポでは、お家の悩みに合わせた様々なメンテナンスサービスを行っております。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください!