【害虫ハイシーズン】 夏の虫をシャットアウト。発生させない・寄せ付けない対策と方法

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ジメジメ蒸し暑い8月初旬。暑さのピークと共に夏の害虫ピークでもあります。一日中エアコンを稼働させたので家の空気の入れ替えの為、洗濯物を出し入れする時のわずかな時間で奴ら(害虫)は家の中に侵入してきます…

気づいたら身に覚えのない虫が壁に引っ付いていて
ヒヤッとした経験などあるのではないでしょうか?

今回は今日からできる対策と効率的に害虫を寄せ付けない方法や対策、お庭の害虫剤の撒き方についてご紹介していきます。

1.害虫の侵入経路

まず夏場に発生しやすい代表的な害虫としてゴキブリ、蚊、ダニ、ハエと名前を聞くだけで嫌な気持ちになる害虫が活発的に行動します。


代表的な侵入経路として玄関、窓が挙げられますが、通気口や換気口そしてゴキブリに関しては排水管などから建物内に侵入することもあります。


特に暗くて湿度の高いところを好むゴキブリなどの害虫にとって
夏場の排水管は居心地の良いところに変わりお住まいの地域によっては害虫駆除の業者が排水管やマンホールを開けて害虫駆除する地域があるほどです。

2.害虫の発生を防ぐ対策・方法

・戸締り

基本的なことではありますがドアや窓を長時間開けない、窓を開けて換気するときは網戸を締め切るようにする。
網戸に少しでも隙間があると、蚊の侵入に繋がります。
網戸と窓のフレーム部分がしっかり重なっていれば窓から室内の侵入は心配いりませんが、窓の形状によっては隙間ができてしまうので注意が必要です。

害虫の発生を防ぐ

・生ゴミを一定期間放置しないようにする

自炊していると毎回のように生ゴミが出てしまうと思うのですが、夏場の生ゴミは特に注意が必要です。
食べ残しや調理時に出てしまう生ゴミはゴキブリの大好物。

キッチンシンクに生ゴミを放置したりゴミ箱に1日ほったらかしにしてしまうと暑さにより腐食が進み害虫を引き寄せるだけではなく、細菌の繁殖による悪臭にも繋がります。

自炊などで毎日でてしまう生ゴミなどは一回一回ビニール袋などに入れ、口をしっかり縛ってからゴミ箱へ捨てるようにしましょう。

・ダンボールを家の中に置かない

ついついオンラインなどのネット注文などで家の中に溜めがちになってしまう段ボールですが保湿・保温に優れておりダニやゴキブリが好む絶好の環境です。


家の戸締りを完璧にしていても段ボールについていた害虫が家の中で繁殖してしまうこともよくある話。
ダンボールは置いておけば何かと使える優れものですが、室内保管はせずにできるだけ素早く処理することで害虫の発生を防ぐことに繋がります。

・湿気を溜めないようにする

害虫の多くは日当たりが悪くジメジメした場所を好みます。
家の中でも特にジメジメしやすい浴室は24時間換気と使用後には冷水シャワーで浴室内の湿気を防ぐことが効果的です。

電気代はかかってしまいますがエアコンを除湿で運転させ室内の湿気を取り除くことも害虫対策には効果的な方法です。
この時期は室内の湿度が高くなると熱中症にも繋がりますのでこまめに除湿などをすることで体の健康面、害虫対策と一石二鳥です。

3.殺虫剤の選び方

害虫駆除の殺虫剤はたくさんの種類がありホームセンターに行っても何を購入すればいいか迷うほど充実しています。
一般的な殺虫剤はマラソンまたはスミチオンと言う殺虫剤を薄めて霧吹きで散布することが主流とされています。


植木屋さんもほとんどの場合、この薬剤を使用している事が多く、発売から50年近く経った今もなお現役で使用されており効果は十分だということです。

値段も比較的安価で購入することができるので使ってみて
効果が薄ければ別の薬剤を利用する形で始めることで比較的コストを抑えつつ害虫駆除を始めることが可能となります。


ホームセンターにマラソンとスミチオンの両方が含まれているスミソンと言う薬品があり、値段は少し高くはなりますが、効果の対象が広がります。
また殺虫剤と一緒に展着材を使用することで殺虫剤の散布した箇所にしっかり薬がついてより効果が期待されます。

殺虫剤の選び方

4.害虫剤散布用の道具の選び方

続いて散布する道具についてです。家の敷地の広さに応じてどのような道具にするか変わります。
マンションなどのベランダの園芸ほどの広さであれば一般的な霧吹きで問題なく薬剤の散布をすることができますが、大きなお庭になればなるほど手動での害虫剤散布は困難です。


そのような時は蓄圧式噴霧器を使用することで大きなお庭にもまんべんなく撒くことができます。
噴霧器にはいろんなタイプがありますが庭に背の高い木がある場合などにはノズルが伸びるタイプを選ぶことで簡単に散布することができます。


他にもコストは少しかかりますが電池式噴霧器を利用することでさらに害虫剤散布が簡易的に行えます。
コンセントに挿すタイプもありますが電源の場所の確保が必要になるのと線を引っ張って移動する必要があるため広い庭ではオススメできません。
購入時には利用シーンを考えて選ぶといいでしょう。

害虫剤散布

5.害虫剤散布のコツ

散布をご自身でする際に害虫と遭遇した場所を中心に散布したい気持ちになりますよね。
1箇所に駆除したい虫がいてもお庭の樹木を中心に全体にまんべんなく噴霧するようにしましょう。
害虫の種類によっては樹木から別の樹木に移り卵を産み繁殖するので散布時には注意が必要です。

害虫剤は強力な薬剤の為、散布する人も無害ではありません。
害虫剤散布の際にはしっかりとマスクやゴーグルを着用し、散布時に害虫剤を体内に取り込まないように注意しましょう。
散布後はできるだけ早めに作業着を脱ぎ、シャワーなどを浴びるようにしましょう。


また洗濯物などを外で干している場合は作業前に取り入れておきましょう。
散布時、散布後はそれなりに臭いがでますので、作業前にご近所に一言あいさつしておくことで近隣とのトラブル防止にもなります。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は害虫の侵入経路、発生の予防・対策や害虫剤の選び方、散布方法についてお話させていただきました。


夏場は特に発生する害虫の種類が多く嫌な思いをすることが多いと思いますが、今日からできる対策もありますので是非、実施してみてください。

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