省エネ住宅で夏・冬も快適に

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夏と冬はエアコンを付ける時間が多く、電気代が気になりますよね。
特に冬は、エアコンだけでなく、こたつ、電気カーペット、電気ストーブ、加湿器・・・
などの家電を同時に稼働させることが多く、より電気代がかかってしまいがちです。
そこで今回は、お家の設備や家電を見直し、省エネ住宅で快適に過ごすためのポイントをご紹介します。

省エネ住宅とは

省エネ住宅について明確な定義はありませんが、「省エネ法(エネルギーの使用の合理化等に関する法律)」が経済産業省から推進されています。

  • 燃料・・・原油、ガソリン、石炭、天然ガス
  • 熱・・・(上記の燃料を起源とする熱)蒸気、温水、冷水
  • 電気・・・(上記の燃料を起源とする電気)
         ※太陽光発電、風力発電、廃棄物発電は対象となりません。

省エネとは、これらのエネルギーの使用を規制したり、効率よく行うための指標とされています。
各家庭が省エネを意識することで、光熱費の削減だけでなく、地球温暖化防止にも繋がります。

電気の使い道

住宅の中で電気は、給湯、換気、調理(コンロ)、照明、暖房、冷房、家電(テレビ)など多くに使用されていて、生きていくためには必要不可欠です。

寒い冬を快適に過ごすために、様々な家電をお使いかと思います。
しかし、建物の性能を上げて、設備機器の選択に配慮することで、使用エネルギーを削減することができ、電気代の節約に繋がります。
また、太陽光発電を設置すると、自家発電でご家庭の使用電力を賄うことができるため、光熱費が削減できます。

有効な省エネ対策

給湯・・・節水タイプの水栓、保温の高い浴槽、太陽熱温水器(太陽の熱を集めてお湯を作る機械)を設置する

照明・・・自然光(太陽の光)を取り入れる。LED電球、調光・人感センサー機能付きに変える。

設備・・・太陽光発電、コージェネレーション(発電機で発電した際の排熱を給湯や冷暖房などに利用するシステム(例)エネファーム)などを設置する

換気・・・換気設備のみに頼らず、窓の配置の工夫などで家の通風(風通し)性能を向上させる。

暖房・・・断熱・気密性能(家の隙間を無くす)を向上させる。日射熱取得率(窓ガラスを通して室内に入る日射量)が高い窓を選ぶ

冷房・・・通風(風通し)性能を向上させる。日射遮へい率(窓ガラスを通して室内に入る日射量を「遮る」)が高い窓を選ぶ

すまサポで出来る事

今回は省エネ対策として有効とされる、太陽光発電や、窓ガラスをご紹介しました。
しかし、どのお家にも有効であるとは一概に言えません。

※太陽光発電は、お住いの地域により、日照時間(太陽が昇っている時間)が短いと、十分に発電できない可能性があります。
日本の日照時間は年間1500~2200時間と、地域によって差があるため、日照時間が統計的に低いとされる東北地方の一部などではあまりオススメできません。
気になる方はお住まいの地域はしっかりと発電量が確保できるか、すまサポにご相談くだい!

※窓ガラスは、日当たりによって設置する窓ガラスを検討しなければなりません。窓の方角によって日射取得型(クリア)のガラスを選ぶのか、日射遮蔽型(グリーン)を選ぶかが変わります。

すまサポでは、お家の悩みに合わせた様々なメンテナンスサービスを行っております。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください!

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