空き巣が狙う家の特徴とは?スマートホームで安心・安全で便利な暮らしに

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皆さん、お家にIOTを活用したスマートホームを導入することで警備保障会社に依頼するより手軽に防犯対策が出来ることをご存知ですか?
スマホを使った防犯対策なため使いやすく、とても便利です。

今回は、そんなスマートホームを使ってどのように防犯対策が出来るのかご紹介します。

1.空き巣や窃盗はどんな家を狙っている?

まず初めに、空き巣はどんな家を狙うのか皆さんご存知ですか?

人通りの少ない場所にある家や、植木や塀に囲まれている家など
ともかく人の目につきにくい場所は狙われやすいです。

他には、洗濯物が干しっぱなしであったり、ポストに郵便物がたくさん溜まっていたりなど、留守であることがわかる家も要注意です。

空き巣はどのような家なのか必ず下調べをし、タイミングを狙います。
良い条件が揃えば、ターゲットにされてしまう可能性があるため、注意しましょう。

1-1.空き巣は洗濯物を確認する!?

犯行を行う前に、空き巣は洗濯物で家族構成を確認します。

女性物の洗濯物のみであれば、女性の一人暮らしであることが分かってしまいますし、子供の有無や何人で住んでいるのかなども簡単に予想出来てしまいます。

他にも、雨でも洗濯物がそのまま干されている場合は、住人が物事に無頓着であると思われてしまい、ターゲットになってしまう可能性も!

1-2.空き巣にとって好都合な立地とは

さらには、ブランド物の洗濯物が多ければ、金目になるものが家の中にあるのでは…と、ターゲットになってしまうこともあるので、注意が必要です。

線路沿いにある家だと、騒音が大きいため窓ガラスを割って侵入しようとしても 音がかき消されるため空き巣にとって、とても好都合な立地です。

また、駅に近いお家だとすぐに遠くに逃げることが出来るため、犯行を行いやすいです。

1-3.どんな人を狙っているのか

次に、どのような住人を狙っているのかご紹介します。
大きく以下の3つのパターンが狙われやすいとされています。

・一人暮らしの女性

・高齢者だけで住んでいる家

・夫婦共に働いている

理由としては、女性や高齢者のみが住んでいる家であれば
万が一、犯行現場を見られたとしても逃げやすい対象であるため、狙われやすいです。

また、住人が共働きであれば 留守にしていることが多いため狙われる可能性が高くなります。

2.防犯を強化するためには

2-1.空き巣はどこから侵入する?

圧倒的に多いのは窓からの侵入です。窓を施錠していたとしても、ガラスを割ってしまえば簡単に侵入が出来てしまいます。次に玄関からの侵入が多いという結果でした。

また、侵入方法としては無締りが1位です。つまり鍵の閉め忘れによる侵入です。50%が無締りという結果でしたので、戸締まりには十分に気をつけたほうが良いですね。

参照サイト 警視庁 住まいる防犯110番

2-2.スマートセキュリティで防犯対策!

防犯を強化するためにおすすめなのが、お家のスマートホームデバイスを活用したホームセキュリティの導入です。

・窓にセンサーをつける

侵入経路として一番多いのが窓なため、窓にセンサーをつけることをおすすめします。センサーが窓の開閉をキャッチし、スマホに通知がくるという仕組みです。外出先でもチェックすることが出来るためおすすめです!

・玄関の鍵の施錠、解錠をデジタルに

スマートロックといって、スマホのアプリで鍵の状態確認や施錠や解錠をすることが出来ます。そうすることで、外出先で鍵を締めたか不安になってもすぐにスマホで確認することが出来るので安心です。

例えば子供が家の鍵やICカードを忘れて出かけてしまったり、紛失したりしたとしても、スマートロックであれば親がスマホアプリから遠隔で解錠する、暗証番号を教えて解錠するなど、緊急事態にも対応できる方法が色々とあるので安心です。

・カーテンの自動開閉

カーテンをスマート化することで、スマホを使って、カーテンを遠隔で開閉させることが出来ます。

留守が続く日でもタイマー設定を活用することでカーテンを自動開閉させることで、留守だと周りに知られることを防止して防犯対策になります。

3.スマートホームのメリットは?

3-1.外出先からお家や家電、住宅設備を遠隔で状況確認、操作できる

スマートホームの一番のメリットは、スマホで手軽に確認が出来ることです!
前述の通り、遠隔で操作が出来るのも大きなメリットです。

また、警備会社の提供しているホームセキュリティシステムと違い、一部のデバイスを除いて工事を必要としないため、費用や時間、手間を抑えて手軽に導入することができるのもポイントです。

3-2.時間短縮につながる!

手動で行っていた作業を一括操作にしたり、何かをきっかけにした(例えば、部屋が暗くなったら など)自動化やタイマー設定が出来るようになるため、時間短縮に繋がります。

例えば、鍵の締め忘れが心配になった時でも、家にわざわざ戻らずともスマホでチェックが出来ます!

3-3.節電できる!

実は節電にもなります。住宅設備や家電を遠隔で操作することが出来るため、照明や空調などのつけっぱなしを防ぐことが出来ます。

スマートデバイスの中には消費電力を測定して携帯電話で確認できるものもあります。旅行で長い間、家にいないという状況で 住宅設備や家電の電源などが気になったとしても、安心してスマホですぐに確認することが出来ます。

4.スマートホームのデメリットは?

スマートホームは安定したネット環境が必要です。そのため、インターネット環境に依存してしまうこともひとつのデメリットとなりますが、デバイスの管理やメンテナンスが必要であることもデメリットとしてよく挙げられます。

頻繁にメンテナンスが必要というわけではありませんが、1~2年に1回電池を交換したり、シーズンによっては設定を変更したりするなどの手間があります。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。
海外ではスマートホームの導入はとても進んでいて一番の先進国はアメリカといわれています。

変わって、日本ではあまり導入が進んでいないのが現状です。
理由としては、海外に比べて日本は住宅が狭く、部屋全体に目を配りやすいのと空き巣や強盗など、犯罪率も海外と比べると低い傾向にあります。
そのため、日本は海外に比べてスマートホーム化が進んでいないと考えられます。

ですが、最近は すでにスマートホーム化されている賃貸や分譲マンション物件が徐々に増えており、初めからIOT設備が導入されているというのは、現状、希少性があるため空室対策にもなっています。

防犯だけでなく、便利で豊かな暮らしを行うために スマートホーム化は検討してみても良いのではないでしょうか。

すまサポでは、お家の悩みに合わせた様々なメンテナンスサービスを行っております。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください!

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