ベランダに屋根は必要?後付けするメリットとは

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皆さんは、ご自宅のベランダやバルコニーに屋根を設置したいと考えたことはないでしょうか?屋根の機能性は非常に高く、様々な役割を担ってくれます。

しかし、いざ実行に移そうにも、

「自宅のベランダに屋根を取り付けたいけど費用はいくらかかる?」

「屋根を取り付けると、雨音が気になる?」

「設置する際、気をつけるポイントは?」

などの様々な疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。この記事では、屋根設置の費用相場や、気をつけるべきポイント、メリット、デメリットなどをご紹介します。

1.ベランダに屋根は必要?

 1-1.メリット

・日差しを緩和することができる

ベランダからの日差しが強い場合、屋根を設置することで直射日光を防ぎ部屋の気温が上がりにくくなります。日差しが強いと、夏場、エアコンが効きにくく電気代が高くなりがちです。

屋根を設置し、日差しを緩和することで多少は部屋の温度が下がるので、節電にも繋がります。また、日差しが和らぐと紫外線によるフローリングや畳の劣化防止にも繋がります。

・洗濯物が干しやすくなる

屋根を設置すると、雨の日でも洗濯物を干すことが出来ます。

天候に不安がある日でも、部屋干しに切り替える頻度を減らすことが出来ます。いつでも 外に干して外出が出来るのは、とても大きなメリットではないでしょうか。家事の負担軽減になるため、おすすめです。

また、さらに洗濯の自由を重視する場合、サンルームがおすすめです。雨風が強い日でも安心して干すことが出来ます。花粉や、PM2.5、黄砂が気になる場合も安心です。

洗濯物だけでなく、小さなお子様がいるご家庭やペットを飼っているご家庭にとっては新たな遊び場スペースとしても活用出来ます。

ただし、サンルームは固定資産税の課税対象にあたりますので注意が必要です。設置する前に事前にどの程度、税負担が増えるのか計算しておきましょう。

・目隠しになる

屋根を設置すると多少、周囲から見える範囲が減るので 完全ではありませんが、プライバシーを守ることが出来ます。より、見える範囲を減らしたい場合、前面部分に目隠し用のパネルを取り付けることも可能です。洗濯物が見えにくくなるので、気になる方は業者に相談してみましょう。

 1-2.デメリット

・費用がかかる

【ベランダ屋根を後付けする際の費用相場】

後付けの場合、本体価格+施工費3〜5万円程度かかると言われています。本体価格は商品によりますが、デザインや機能性、素材などにこだわらなければ約10〜15万円程度が相場です。

デザイン、機能性、素材にこだわる場合は約30〜80万円程度必要と言われており、幅広い相場であることがわかります。

また、屋根の大きさによって費用は変動するため、予算については業者としっかり相談することをおすすめします。

【修理する際の費用相場】

雪や台風などによる災害、経年劣化などでベランダ屋根の修理を行う場合、約3万円が相場と言われています。

土台部分がまだ使える状態で、屋根の張り替えのみであれば費用は抑えられます。

屋根の大きさによって費用は変動しますので、こちらも業者にしっかり相談し、見積もり依頼をしましょう。

また、ベランダ屋根は定期的にメンテナンスが必要です。費用については、部分補修であれば、約1~3万円。パネル交換は1枚ごとに約2~3万円。パネルを全て交換することになった場合は、約8~20万円。屋根の総入れ替えが必要な場合は、約30~50万円ほどかかることも。そのため、ベランダに屋根を後付けする際には、維持費について事前に考えておくことが大切です。

・日当たりが悪くなる

商品によっては、屋根を後付けすると日当たりが悪くなることがあります。

屋根の素材をクリアなものにすれば、日当たりは維持出来るのでおすすめです。

紫外線が気になるという方には、日当たりも、維持しつつ紫外線カットができる屋根素材もあるので業者に一度相談してみましょう。

・雨音による騒音

屋根を取り付けると、屋根に雨水や雨どいから水が流れてきて、激しい音が鳴ることがあります。

ベランダが寝室付近の場合、雨音による騒音が気になり、眠りの妨げになる可能性もあるので屋根の後付けはよく考えてから取り付けましょう。

2.屋根の種類

・アール型(R型)

丸みを帯びたアール形状の「アール型(R型)」は、雨風や紫外線からの負担を軽減してくれるなどのメリットがあります。雪が降ってきた際、雪が下に滑り落ちやすいのもアール型の特徴です。

・フラット型(F型)

見た目重視の場合、屋根がまっすぐな形状の「フラット型(F型)」がおすすめです。

開放感があり、窓からの景観をすべて楽しめますし、スタイリッシュな印象なのでデザイン重視の方に人気の商品です。ただ、アール型と比較すると、雨から守る能力は少し劣ります。

3.後付けで設置する際、気をつけるべきポイント

・北向きの場合は必要ない?

北向きの部屋は、日当たりが悪いため屋根を設置すると、とても暗く、寒い部屋になってしまいます。寒い季節は室内が冷えやすくなり、暖房費が高額になるので、屋根は設置しないほうがいいかもしれません。

・屋根を取り付ける角度やサイズに気をつける

屋根の傾斜の角度を、急にすることで雨の入り込みを抑えることは出来ますが、風のあおりを受けやすくなってしまいます。

強い風が吹く地域では、傾斜の角度は緩やかな方が良いでしょう。ただ、角度が緩やか過ぎると、ゴミが溜まりやすくなるので、要注意です。

屋根のサイズは、軒先が物干し竿よりも30〜50cm向こう側に行くように取り付けるのが良いとされていますので、業者と相談しながら決めていくことをおすすめします。

・屋根の種類よっては固定資産税が上がる

屋根を後付けした場合、後付けした部分が、建物の床面積と認められると固定資産税の対象になります。また、屋根設置のために柱をつける場合は、柱の内側にある部分はすべて建築面積の中に含まれますので、注意が必要です。自宅に屋根を後付けで設置する際、事前に対象になるのか確認しておきましょう。

4.まとめ 

いかがでしたでしょうか。

屋根設置にかかる費用や、気をつけるべきポイント、メリット、デメリットなどを紹介しました。満足いくものにするためにも、お住まいの地域の気候や生活スタイルにあわせて業者にしっかり相談することをおすすめします。

すまサポではお客様のお住いの悩みに合わせた様々なご相談を承っております。

お住まいのことでお困りごとがある方、ご相談されたい方などお気軽にお問い合わせください。