お家が暑いと思ったら?お家の遮熱・断熱効果を高めて涼しく快適に

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春が終わり、これから暑くなってくる季節ですが、お家の暑さ対策は万全でしょうか?

引っ越しや新築後などで、初めての夏を迎えるお家は、涼しく快適に過ごすために暑さ対策を検討してみてはいかがでしょうか。

お家の遮熱・断熱性能が低いと、夏場にエアコンなどの空調設備を使用してもなかなか室内が涼しくならなかったり、涼しくなるまでに電力を消費して、電気代が高くなるなどの可能性があります。

環境にも、お財布にも優しく、涼しくする為にはどうすれば良いのかをご紹介します。

1.断熱と遮熱の違い

まず、断熱と遮熱の違いについて理解し、正しい暑さ対策をしましょう。

遮熱材

遮熱とは熱を反射し、遮る目的があります。

遮熱材が室内の温度上昇を抑える仕組みは、遮熱フィルムや塗料が光を反射し、建物の内部に入ってくる熱を少なくします。そのため、外部から熱を伝わりにくくする機能があります。しかし保温効果は期待できません。

断熱

断熱には熱を伝わりにくくする目的があります。

断熱材は、熱や冷気の侵入を防いでくれるので、室内の温度変化を抑えます。

室内外の熱の移動を遮断してくれるので、夏は涼しく保ち、冬は外に熱を逃さないため、快適な温度が保たれます。

2.家の中が暑くなる原因

室内が熱くなる原因には様々な理由があります。

屋根塗装の遮熱効果が落ちている

屋根塗装には遮熱機能の他にも、防水・防汚・防サビなど、様々な機能があります。

しかし、屋根の塗装は経年劣化するものですので、効果の持続期間を参考に、定期的に塗り直すなどのメンテナンスが必要です。

屋根塗料は、15年と長持ちするフッ素系の塗料から、4~6年と短めのアクリル系の塗料など、種類によって効果期間に差があります。ご自身ではなかなか気付きづらいですが、屋根の汚れが目立つようになってきたり、雨が上がった後もスレート表面がジメジメ湿っているような場合は屋根塗装の効果が落ちている可能性があります。

屋根裏断熱性能が低い

夏場は1階よりも2階、特に小屋裏部屋が異常に熱くなる、といったお悩みはありませんか?

小屋裏部屋があるお家は特に、屋根からの距離が近いので、屋根裏断熱がきちんとされていないと熱がこもり暑くなってしまいがちです。暑さが気になるお家は一度屋根裏断熱がきちんと施工されているか確認してみてはいかがでしょうか。

庇が短い・窓面積が大きい

庇が短いと、夏の日差しがカットできず、日当たりのよい窓から強く差し込んでしまいます。

また単純に窓の面積が大きくなると、断熱性能の低いガラスだと室温の変動も激しくなってしまいます。

吹き抜けがある

吹き抜けのあるお家は、高い位置の大きな窓から大量の日が差し込むので、夏場は室内の温度が上がってしまいがちです。

また、一体となった空間が広いため、リビングを冷やしたくても冷気が違う階にまで逃げてしまい、冷暖房効率が下がっている場合があります。

窓ガラスの遮熱性能が低い

築年数の古いお家だと、単板ガラスと呼ばれる、窓ガラスが一枚のお家が多くあります。

現在主流の複層ガラスに比べて断熱性能が低いので、エアコンでお家を冷やそうとしても、外気の影響を受けてなかなか冷えずに無駄に電力を消費してしまう可能性があります。

3.リフォーム、DIYでできること

小屋裏遮熱シート

アルミ遮熱シートを天井裏に貼ることで屋根裏に侵入した熱を反射することができます。また、アルミ遮熱シートは大きさに合わせてカッターナイフで簡単にサイズ調整ができます。ただし、夏場の天井付近は熱がこもりやすく、作業しづらい温度環境になりますので、涼しい時期に施工を済ませておくことをおすすめします。

屋根リフォーム

一般的に、スレート屋根やガルバリウム屋根に比べて、瓦屋根の方が断熱性能が高いと言われています。しかし、近年では塗料などの改良が進み、瓦に劣る断熱性能を、塗装することでカバーしています。

遮熱カーテン

夏場の暑さをしのぐために手軽に対策する方法は、遮熱カーテンにすることです。その日の天気や気温によって採光の調節も可能です。お手持ちのカーテンを買い替えるだけなので施工の手間もなく簡単です。すぐになんとかしたいお家でまず試してみてはいかがでしょうか。

庇を設置する

夏の日差しは、冬に比べて高い位置から差し込むので、庇を設置するだけで夏場は強い日差しをカットできます。日当たりのよい面に、長い庇を設置することで、夏場は高い位置からの日差しをカットし、冬場は低い日差しを取り込むので、1年を通して快適に過ごせます。

遮熱・断熱性能の高い窓ガラス

窓の大きいお家や、日当たりの良すぎるお家へのおすすめが、性能の良い窓ガラスへのリフォームです。

複層ガラスは、2枚のガラスと、その間の空気層が断熱材の役割を果たすので、単板ガラスよりも断熱性能が高くなります。夏は外の熱をシャットアウトして室内で冷やした空気を逃がしにくくします。冬は外の寒さを伝わりにくくし、室内で温めた空気を一定に保ちます。

さらにそれよりも高性能の「Low-E複層ガラス」はLow-E金属膜がコーティングされていて、より遮熱性能がアップします。2枚のガラスの内側か外側に貼られているかによって機能が変わり、お家の日当たり度合いによって選択することができます。

また、アルミサッシに比べて樹脂サッシの方がより断熱・気密性能が高いのでおすすめです。

4.まとめ

遮熱・断熱対策は、正しく施工しないと効果が半減したり、結露してカビ発生の原因になる可能性があるため、不安な方は施工業者に相談してみましょう。

また、屋根リフォームなどの高い場所で作業が必要な場合は、危険ですので無理に自分でしようとせず、プロにお任せください!

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